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当日の朝、食事をとらないで来ていただき、子宮の出口を十分に拡張するためにラミセルやダイラパンという器具を子宮頚管の中に挿入します。器具が水分を吸収し、頚管ゆっくりと開いてくれます。
だいたい14:30頃に静脈麻酔(ラボナール・デュプリバンなど)を使用し、眠っているうちに(痛みを感じないうちに)手術をします。
手術は子宮内容を吸引する方法と機械的に掻爬(キュレット)する方法がありますが、当院では両方の方法を使って安全に手術するようにしています。状態が安定しているのを確認して夕方には退院になります。
抗生剤と子宮収縮剤を3〜4日投与します。
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